就活中にかけるメガネ選びのポイントや着用時の注意点について解説!

公開日:2023/03/15


就活に挑むにあたって自身の見せ方、身だしなみについて考えることがあります。とくに、普段メガネを着用している方にとって、就活でメガネを使用していいのか悩むのではないでしょうか。ここでは、就活で使用するメガネはどのように選べばいいか、着用する際にどんな点に注意すればいいかについて解説します。

就活にメガネをかけて挑むのはOK?

結論からいうと、就活でメガネをかけていたからといって採用に不利になることはないです。視力をなんらかの方法で矯正しなくてはならない場合、一般的に「コンタクトはアクティブさ」「メガネは知的さ」の印象を相手に与えるといわれています。そのイメージを逆手にとって、就活において、アピールしたい自分の姿によってメガネやコンタクトの使い分けをしている方は少なくありません。また、目は悪くはないけれど、見せたい自分を演出するためにあえて度なしのメガネを着用する方もいます。

そのため、メガネをかける、かけないについて、どちらを選択するかは「希望する企業に対して、どのように自分を演出したいか」によって決めれば問題ないでしょう。ただし、注意しなければならないのは証明写真です。就活において本人確認は証明写真を用いて行うことがほとんどなので、実際の面接と証明写真はメガネの使用の有無を統一できることが望ましいです。

就活中にかけるメガネ選びのポイント

就活中にかけるメガネを選ぶ際のポイントは、面接相手に好印象を与えられるかどうかです。では、どんなメガネを選べば好印象が与えられるのでしょうか。

選考先企業のイメージに合うメガネ

選考ではさまざまな要素を判断して合否を決めます。もちろん「選考を受けている人が自社に合うかどうか」ということを、どの企業も見ているでしょう。そのため、自分を演出するという点においても、企業が求める人物像について分析し、分析結果に合う自分を演出できるようなメガネを選ぶ必要があります。

知的、誠実な人物を求めているのであれば「スクエア」フレーム。知性やシャープさが必要なら「ウェリントン」フレーム。やさしさ、穏やかさを演出したければ「オーバル」フレームといった、フレームが与えるイメージを加味して選ぶことが大切です。また、黒やこげ茶のメガネは誠実、有能さ。べっ甲のメガネは落ち着き。メタル素材には繊細、知的さというように人に与える印象は色や素材によって変わります。フレームの形、色、素材をあわせて見せたいイメージを考えてみるとよいでしょう。

自分に合うメガネ

相手に与える印象にフォーカスすることは就活において必要ではありますが、かけている自分自身に似合わないものを選択してしまうと、面接相手に違和感を与えてしまいます。自分に合うメガネを選択する上で、ヒントになるのは自身の顔の形です。

顔の形は大きく分けて4種類、丸顔、三角顔、四角顔、面長に分類できます。丸顔タイプは、フェイスラインをすっきり見せる効果があり、知的な印象を与えるスクエアフレーム。三角顔タイプは、シャープな印象の顔の形にやわらかさを与えるボストンフレームやラウンドフレーム。四角顔タイプはやはりやわらかさを演出してくれるオーバルフレーム。面長タイプは顔の縦長さを軽減させて見せてくれるウェリトンフレームがおすすめです。

ただこれらはあくまで一般的な例に過ぎないので、実際に自分の顔に合わせながら検討するといいでしょう。また、メガネフレームの色についても自分の肌色に合うものを選択するほうが、肌の透明感が上がって見えるのでおすすめです。肌の色が、黄みが強いイエローベースの方は暖色系、反対に青みが強いブルーベースの方は寒色系がそれぞれ肌馴染みがいいといわれる色です。

就活でメガネを着用する際に注意するべきポイント

就活において、メガネを着用することによる不利はないことは一番初めにお伝えしました。しかし、選考で不利になりにくくするために、就活でメガネを着用する際に注意すべきポイントはあります。

脂肪業界によってはメガネが不利に働く

繰り返しますが、多くの企業ではメガネが就活で不利になることはありません。ただし、視力や体力があることが求められる航空業界、医療業界、見た目が重視される商品業界、接客サービス業などはメガネ着用を歓迎しない傾向にあるようです。就活でメガネの着用を考えているという方は、あらかじめ自分が希望する業種がどのような人物像を求めているのか、その業種で実際に働く上でメガネが不利に働かないかについてリサーチする必要があるでしょう。

メガネのメンテナンスがされているか確認する

長く使用しているメガネは、気づかないうちにネジがゆるんでしまってメガネの幅が広がってしまったり、ずり落ちてしまったりすることがあります。また、レンズもいつの間にか汚れてしまっているものです。面接を受ける前にメガネ店で調整をしたり、選考前にはレンズを拭いたりするなど、ちょっとしたメンテナンスが必要です。

オンライン面接ではメガネの反射に注意する

昨今、実際に会社に出向いて行って選考を行う形だけではなくオンラインで選考が行われることも少なくありません。オンライン選考時にメガネを使用する場合は、光の反射についてあらかじめ確認しておく必要があります。オンラインツールを使用しての選考の場合は、実際の面接の前にメガネが反射して白くなっていないかどうか確認し、カメラの調整を行っておくとよいでしょう。

まとめ

こちらでは、就活中でもメガネを着用してもよいのかについて解説しました。就活では、「どのような自分を相手に知ってもらいたいか」「相手にどのように自分を見せるか」が大切です。視力を矯正するだけではない影響力がメガネにはあります。適切なメガネを選択して、見せたい自分を演出してみましょう。自分を相手に正しく知ってもらえるといいですね。

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